特集・連載
DIYでデッドスペース生かせるのか?やってみた! ~上級編~トイレタンク隠しに挑戦!
快適インテリア術 家の中をくまなく見回せば必ずあるはず、使いづら〜い“デッドスペース”。不便だなぁって、気付いちゃいたけど見て見ぬふり(苦笑)も、今日で終止符を打ちましょうか! そこで今回は、サクッと簡単設置で快適効果抜群なインテリアもの&実用的かつ見栄え◎なテクを紹介。そのデッドスペースを上手に生かせれば、今まで以上に居心地のいい空間になること、間違いありませんから!! この記事は特集・連載「快適インテリア術」#05です。
外出自粛要請もあって、ここ最近おうちでDIY需要がすごく高まってきているんだって。既製品を購入するよりグッとお手頃だし、大変そうに見えて、これが案外簡単にできちゃうんです。しかも使い勝手も見栄えも向上=家時間が快適に! 早速チャレンジしてみるべし!!
挑戦したのは…スタイリスト 佐々木氏
木材を切る瞬間に興奮を覚えるというほどのDIY達人。今回は生活感ただようトイレを佐々木流にアレンジ!
用意するもの
・ベニヤ板、
・1×2木材、
・集成材天板、キャスター
ベニヤ板1枚(910×910mmで900円前後)、1×2木材を10本(3フィートで1本200円前後)、集成材天板(200×910mmで1000円前後)、キャスター(4個800円前後)。材料はすべてホームセンターにて購入。天板は木目を生かしてオイルステイン、ベニヤ板はグレーに塗装を施す。(塗料代別)
【総額】約5000円
いざチャレンジ!!




[before]棚がまったくないトイレスペース……
[after]タンクがないだけでこんなにオシャレ!
サイドに引き出しまで!
「ペーパーなどをストックする置き場所が欲しかった!」
一から設計して建てた佐々木邸。トイレはシンプルに製作したが、ストック棚がないのが不便……。そこでタンク隠しと合わせてDIYを決行。
「アンダー1万円でこの仕上がりなら上出来でしょ?(笑)。さらにレバーを回す窓を確保して、ストック棚にすれば、より生活臭が消せますし。タンク隠しは簡単なのに効果絶大。ぜひチャレンジしてほしいですね」(佐々木氏)
※表示価格は税抜き
[ビギン2020年9月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。