特集・連載
DIYでデッドスペース生かせるのか?やってみた! ~初級編~壁面収納に挑戦!
快適インテリア術 家の中をくまなく見回せば必ずあるはず、使いづら〜い“デッドスペース”。不便だなぁって、気付いちゃいたけど見て見ぬふり(苦笑)も、今日で終止符を打ちましょうか! そこで今回は、サクッと簡単設置で快適効果抜群なインテリアもの&実用的かつ見栄え◎なテクを紹介。そのデッドスペースを上手に生かせれば、今まで以上に居心地のいい空間になること、間違いありませんから!! この記事は特集・連載「快適インテリア術」#04です。
外出自粛要請もあって、ここ最近おうちでDIY需要がすごく高まってきているんだって。既製品を購入するよりグッとお手頃だし、大変そうに見えて、これが案外簡単にできちゃうんです。しかも使い勝手も見栄えも向上=家時間が快適に! 早速チャレンジしてみるべし!!
挑戦したのは…編集部 カネコ
インテリアは好きだけどDIYは……と躊躇していたが、これを機に電ドラも購入。夏はさらなる改造を模索中。
用意するもの
・2×4の木材
・ラブリコの2×4アジャスター
・2×4棚受シングル
突っ張り棒の原理を駆使したDIYパーツブランドとして人気のラブリコを使用。加えてホームセンターで2×4(ツーバイフォー)の木材を3本購入(8フィートで1本630円前後と手頃)。アジャスター実勢価格1000円前後。棚受シングル(2個入り)実勢価格680円前後。(平安伸銅工業)
【総額】約5000円
いざチャレンジ!!



[before]梁のある狭いスペース……
[after]玄関横に便利な小物棚が出現!
「面倒な力作業は一切なし! こんなに簡単にできるなんて(驚)」
カネコ家のデッドスペースは、狭い廊下の突き当たり(玄関横)。鍵とか印鑑とか、ちょっとした小物を置ける場所が欲しいとということで収納棚をDIYすることに。
「もっと製作時間がかかるのかと思いきや、想像以上に簡単&短時間で作れるので初心者にはもってこい。次は木材に色を塗って、もっと高度で映える収納棚にチャレンジしてみようかな」(カネコ)
※表示価格は税抜き
[ビギン2020年9月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。