特集・連載
チャムス史上かつてない本格仕様バックパック「グラフトン28」はINでもOUTでも自由自在!
お値打ちモノgram 作り手の思いが詰まることで生まれた、価格以上の価値があるもの、つまり「お値打ちモノ」。ここでは編集部が足と口コミで見つけてきた「お値打ちモノ」の数々をシェアします! この記事は特集・連載「お値打ちモノgram」#38です。
チャムス史上かつてない本格仕様バックパック
チャムスの
グラフトン28
210デニールのダブルナイロンやリップストップナイロン製ボディで容量28Lとやや大ぶりのデイパック。斜めにカットされた前面メッシュポケットなど、随所に“くちばし”をモチーフにしたデザインがちりばめられている。W27.5×H56×D22cm。各1万8000円。
年イチハイカー納得の街・山兼用パック
チャムスといえば街で人気のアウトドアブランドですが、この新デイパはかつてない本格仕様です。
まず、背面にはクッションの役割を果たすパッドを内蔵。このパッドはそれ自体に適度な硬さがあり、重い荷物を入れても鞄がゆがみにくく、安定感が増します。またフィッティング調整のストラップ類やレインカバーなど、細かな付属も本格仕様。さらにはウエストハーネスを備え、腰へと荷重を分散でき、それなりの重さに対応可。と、じつに本格なんです。
で、このウエストハーネスが着脱可というのがポイント!あればあったで重い荷物の背負い心地が激変しますが、荷量が限られるタウンユースでは、なくてもOK。鞄全体はどことなくチャムスらしい遊びのあるデザインで、街使いでも親和性も高いんですね。
ちなみに本体右サイドのジップでガバッと大開口する珍しい作りで、中の荷物のイン&アウトがぐっとスムーズに。これは街・山ともに大歓迎のアイデアでしょう。





#落ちません
両サイドのメッシュポケットはボトル類の収納に便利。開口部が上向きではなく横向きのため、飛び出す/落とすのリスクはほぼ0!
#レインカバー付き
本体下部には防水生地のレインカバーが備わる。山では必須の機能であり、かたや街使いでもデジタル機器や書類を護ってくれる。
#使いやすい内部
内部にはハイドレーションリザーバー用のスリーブを備える。これによりPC機器を収納できる。雨蓋の裏側には小物用ポケットあり。
#全4色
街使いとの兼用をメインに考えるのであればブラックがベター。一方でホワイト、レッド、ブルーといったチャムスらしいポップなカラーもラインナップ。これは大いに迷うところ。
腰に巻くベルト状のウエストハーネスはトレッキング時に安定感を増してくれますが、街使いではややオーバースペックですよね。正直ジャマ(笑)。なのでウエストハーネスが取り外せるというのは大歓迎のアイデアです!
着脱可のハーネス
#本格デイパ #山でも使える #いたるところにくちばし!?
(問)チャムス表参道店
TEL.03-6418-4834
URL.http://www.chums.jp/
※表示価格は税抜き