特集・連載
体重増(減)も怖くない!&革がいい! 「長く使える」とはこういうことさ
お値打ちモノgram 作り手の思いが詰まることで生まれた、価格以上の価値があるもの、つまり「お値打ちモノ」。ここでは編集部が足と口コミで見つけてきた「お値打ちモノ」の数々をシェアします! この記事は特集・連載「お値打ちモノgram」#27です。
「長く使える」とはこういうことさ
ウインズファクトリー×チマブエのベルト
チマブエは国内生産にこだわった革鞄メーカー。ブランド初となるベルトの商品化にあたり、同じく日本の皮革ブランドであるウインズファクトリーのフリコバックルとコラボレートした。シンプルな佇まいはビジネスにぴったり。黒、茶、紺の3色。各1万6000円。
革がいい&サイズが変わってもいい!
革小物ブランドのチマブエが初めて作ったベルトは、知る人ぞ知るウインズファクトリーとのコラボ商品。こちらはエイジングがキーワードです。それは素材があのブライドルレザーというのが第一。もはや説明不要の経年変化素材ですね。そして第二がバックルで、ここにタッグ結成の理由が!
ウインズファクトリー十八番であるフリコバックル。バックルの中央にはピンと呼ばれるパーツ(金具)が設けられており、それが振り子のように左右に揺れる構造になっています。そこがミソ。この振り子状パーツと革の摩擦抵抗でベルトが留まるゆえ、無段階でのサイズ調整ができるんですね。つまりウエストの経年変化、体重増(減)も怖くない! 年々どうしても「増え」てきちゃいますから。
使い手のことを考えた、いろんな意味で長く使えるベルト。だからといって気を抜きすぎることのないよう、一応釘刺しときますね。





#スーツに合う28mm幅
こちらのベルトは主にクロージングスタイル用。そのためスーツに合うとされる細めの28mm幅に設定されている。シンプルなフリコバックルの形状もビジネス使いに最適だ。
#エイジングが楽しめるブライドルレザー
ベルト本体は英国のブライドルレザーを採用。ふんだんにワックス掛けされた牛革で、丈夫なのはもちろん、使い込むほどに色濃く艶めいて劇的な経年変化を見せるお馴染みの素材。
ベルトの穴が足りなくなるって切ないですよね……。男も35を過ぎれば目方の増減が激しいはず。いや、増だけじゃないですよ。減の場合もありますからね! ! その悩みを特許取得のフリコバックルが解決してくれます。
シンプルな四角のバックルは、振り子のように左右に振られると緩む/締まる仕組み。これにより無段階でのサイズ調整が可能に。ベルトの穴が必要なくなる。
#ブライドルレザー #エイジング #夢のタッグ
(問)チマブエ
TEL.03-3866-2650
URL.http://cimabue.jp/
横浜髙島屋 6階紳士小物売場
TEL.045-311-5111
※表示価格は税抜き